新千里東町の地域新聞『新千里東町 ひがしおか』に「ひがしまち街角広場」の記事を寄稿しました。
街角広場には 新千里北町、西町をはじめ近畿、関東方面からも来客があります。 そのほとんどの方々が「私達の町にもこの『街角広場』の様な『まちの談話室』、『地域の人が気軽に立ち寄れる場所』がほしい、つくりたい」と云う感想です。 「街角広場」を参考に、高野山麓の橋本市に地域交流の場『街ッち箱』・阪急茨木市商店街にも『地域交流広場』ができています。 去年5月30日に「ひがしまち街角広場」と並んで朝日新聞に掲載された、東京都の多摩市に行ってきました。 多摩ニュータウンは千里ニュータウンより少しあとに出来たため、同じような問題を抱えていて、近隣センターに空き店舗が多く驚きました。しかし、公団(都 市再生機構)の空き店舗を格安に借り、地域住民のためにいろいろなアイデアが展開されています。その一つである、多摩永山「福祉亭」では雪の降る寒い日で したが、たくさんの高齢者が来られ、昼食をとりながら和やかに過ごされていました。これからも私達の「ひがしまち街角広場」が皆さんのご協力をいただきな がら、地域に根ざした「地域コミュニティ」の核となって行くことを願っています。 長年お世話になった「スーパー・ニッショー」が1月に閉店し1ヶ月以上の不便を実感しました。3月1日には新しい店舗「青葉」が開店します。賑やかな商店会が蘇ってくれることを期待しています。
※「「ひがしまち街角広場」から・・・」・『新千里東町 ひがしおか』第26号 2005年3月1日