4月19日 初夏の陽気の快晴のもと、東町恒例の「たけのこ祭り」が開催されました。
東町には、日本の自然100選にも選ばれている、手入れの行き届いた美しい竹林があります。毎年4月、この竹林で、豊中市の許可を得て、「千里竹の会」の指導のもと、タケノコ掘りと、掘り立てのタケノコを賞味するお祭りが開催されます。
午前10時 「街角広場」の前には500名を超す住民が集合。注意事項を聞いた後、竹林へ。今年は3年ぶりの豊作。沢山の頭や顔を出した大きなタケノコを、唐鍬(とうぐわ)やスコップ、シャベルで掘り出しました。
午前11時30分には、作業がほぼ終わり、近隣センターの広場に戻って試食会。準備されていた、タケノコなど具沢山の味噌汁と焼きタケノコを、皆で楽しみました。持参のお弁当を広げる家族もあり、参加された住民の方には大満足していただけたと思います。
試食し切れなかったタケノコはお土産に。東町では、今晩も「たけのこ祭り」になりました。