新千里東町の地域新聞『新千里東町 ひがしおか』に「ひがしまち街角広場」の記事を寄稿しました。
晴天に恵まれた10月7日(日)街角広場11周年記念の催しが東町近隣センターの広場で開かれました。恒例の「八鼓」の演奏が周年記念の始まりを告げ、広場のケヤキを揺るがすような太鼓の響きは東町の若いエネルギーを感じさせました。
続いて、ハワイアンバンド「ウクレレハーモニー」の演奏と歌。ハワイアンソングやバンドメンバーのハワイアンダンスを楽しみ、また、なつかしのメロディを参加者みんなで歌いました。
街角のスタッフの方たちの手作りのおでんと豚汁をいただいた後は、
大阪大学の大学院生たちの力作「大きな本」が登場。東町の子どもたちがどんなところで遊んでいるかといった興味深い研究を「大きな本」を使って紹介してくれました。また、街角広場の歴史を振り返る「大きな本」を参加者みんなで見ながら、街角のこれからのことを話し合いましたが、街角広場がこれからも地域の交流の場として継続していくためには、色んな人が参加できるような「場づくり」の工夫が必要だという意見が出ました。
最後はビンゴゲームで一喜一憂し、楽しい11周年記念の幕となりました。
※「ひがしまち街角広場11周年」・『新千里東町 ひがしおか』第72号 2012年11月1日